歯磨きも!?歯茎が下がる・痩せる5つの原因

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歯磨き好きが陥りがちな罠の一つに、強くブラッシングしすぎて歯茎が削れてしまうというものがあります。

歯茎が削れると、歯茎が痩せて見えたり、下がって見えたりして口元全体が老けた印象になってしまいます。

歯茎は一度下がると回復させるのが容易ではありませんので、未然に防ぐことが大切です。

間違った歯磨き以外にも歯茎が下がる原因はいくつもあります。
そこで今回は、歯茎が下がる・痩せる5つの原因について投稿します。

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ブラッシング圧が強すぎると歯茎が下がる

毎日使う身近な歯ブラシですが、自分自身に最適なものを選べている人は実は少ないのではないでしょうか?

一般的には「ふつう」「やわらかめ」でヘッドがコンパクトなものが推奨されます。

固めのブラシでゴシゴシとブラッシングしないと磨いた気がしないという人もいるかもしれませんが、歯茎が削る原因になりますのでやめましょう。

また、歯間ブラシの間違った使い方により歯茎が下がってしまうこともあります。

特に若い人は歯茎の間隔が狭いので、歯間ブラシを無理に使う必要はなく、フロスを通してプラークコントロールするのが良いでしょう。

歯周病で歯茎が下がる

歯周病は歯を支えている骨が溶ける病気です。

不十分なブラッシングやデンタルフロスを使わずにいると、歯垢が蓄積し、歯周病菌が繁殖して歯槽骨を破壊します。

歯周病は長い年月をかけて進行するものですが、初期の頃は自覚症状がありません。

そのため、目に見えて歯茎が下がってきた時には既に歯周病がかなり進行していたりします。

特にあまり虫歯にならず、長年歯医者さんに行ってなかったり、定期検診に行く習慣がない人は注意が必要です。

歯周病は成人の8割が罹患していると言われており、日本人が歯を失う最大の原因でもあるので、しばらく歯医者へ行ってない人は定期検診へ行ってみるのが良いでしょう。

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噛み合わせや歯列矯正で歯茎が下がる場合も

歯周病やブラッシング以外にも、噛み合わせの問題や歯列矯正をした際に歯茎が下がることが、まれにあります。

いずれの場合も歯茎の特定の部分に過剰な力がかかることが原因です。
成人矯正の場合は子供と比べると歯茎が弾力を失っているので、歯茎の退縮が起きやすくなります。

成人矯正のトラブルを防ぐためには、事前の検査が大切です。

加齢による問題

歯茎は10年で1mm程度下がると言われていますので、加齢により歯茎が下がることがあります。

しかし、実際には前述の歯周病や歯磨きの問題の方が大きく影響していると思われます。

特に歯周病は私たち日本人の国民病です。
歯茎が下がっている人は、多くの場合、歯周病に原因があるのではないでしょうか。


以前、歯科の専門誌でモンゴルの遊牧民の歯と食生活に関する調査を目にしたことがあります。

驚いたことに、近代化以前の肉食中心で砂糖が生活に入ってこなかった頃の人々は高齢者であっても、歯も歯茎もすこぶる健康で若々しいというものでした。

ネット上にいくつか写真があったので、拝借して載せておきます。

モンゴル1
モンゴル2

この調査が示すのは口内環境は生活習慣に大きく左右されるものである、ということです。

したがって、日々の歯磨きとフロスでプラークコントロールをすれば、年を重ねても若々しい口元を維持できるでしょう。

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