ホワイトニングには歯科医院で行うオフィスホワイトニング、自宅で行うホームホワイトニング、オフィスとホームを組み合わせたデュアルホワイトニングがあります。
私はこれまでクレストというテープ型のホームホワイトニングしか使ったことがありませんでしたが、かねてからオフィスホワイトニングとマウスピース型のホームホワイトニングに興味がありました。
そこで保定も半年以上経過し、そろそろ次のチャレンジということで、オフィスホワイトニング・マウスピース型ホームホワイトニングどちらも経験できるデュアルホワイトニングをやってみることにしました。
なお、クレストも非常に優秀なホームホワイトニングキットです。
しかし、いくつか不満がありました。
まず、テープの面積が前歯6本分しかありません。
初めは前歯だけ白くなればいいかなと考えていたのですが、ホワイトニングしているうちに小臼歯も白くしたくなりました。
また、ホワイトニング効果的にも、ネットの意見を見てみるとオパールの方が明るくなるというものが多く試してみようと思いました。
デュアルホワイトニングの価格設定はクリニックによってピンキリですが、赤坂見附にオフィス2回、マウスピース作成+オパールエッセンス4本セットで25000円という超お得なクリニックがあったので、早速行ってみることにしました。
さくたろうの歯は既にB1だった
クリニックでは、まずは現在の自分の歯の白さをシェードを使って確認するのですが、驚いたことに既に私はB1の白さでした。
B1とは、歯の白さの基準でシェードガイドでは最も白く、ホワイトニングではまずココを目指します。
ただし、B1以上に明るいW3,W2,W1という基準も存在します。
週に1回くらいのペースでクレストを使っていたのですが、自分で感じていたよりも客観的には白くなっていたようです。
シェードガイド単体で見るとB1はかなり白いのですが、口の中に入ってしまうと案外大して白くないような気もします。
かつてはW3以上になると不自然かなとも思っていたのですが、矯正歯科の衛生士さん達は私より明らかに白いものの不自然さはないので、私もW2,W1を目指そうと思います。
オフィスホワイトニング初体験
というわけで、元々結構白いのでそこからガツンと一気に白くはならないかもと伝えられましたが、オフィスホワイトニングをやってみることにしました。
あまり期待していませんでしたが、効果アリ。
上の前歯はB1からW3になり、犬歯もA1からB1まで明るくなりました。
一般的に、ホームは明るくなるのに時間がかかり後戻りはゆっくり、オフィスは一発で明るくなるけど後戻りも早いと言われています。
今後は自宅でオパールを使って、全体的な明るさを上げていくことにします。
オフィスホワイトニングで私が気になっていたのは知覚過敏です。
ホワイトニングの知覚過敏は今までに感じたことのないタイプの痛み方で、ふとした瞬間に急にズキンとする痛みが襲ってきます。
かなりやっかいです。
クレストの場合は、知覚過敏が出ない程度の使用時間・頻度を把握しており自分でコントロールできますが、オフィスは初体験です。
施術中は何の痛みもなくなんだ全然痛くないじゃんと思っていたのですが、装置が外れて歯が空気に触れた瞬間やはり来ました、あのズキンとする嫌な感じが。
施術後数時間は断続的にズキズキし、耐えられないほどではありませんが、多かれ少なかれオフィスホワイトニングも多少の知覚過敏は出るのだなと思いました。
オパール用マウスピース作成
オパールエッセンスの効果は別記事に投稿するとして、今回、オパール用のマウスピースを作成してもらいました。
私が行ったクリニックではマウスピースの作成だけも行っているようで費用は5000円だそうです。
かなり安いです。
オパールエッセンスはネットでお手頃価格で購入できますので、オフィスをやらずにホームだけでホワイトニングしてみるのもいいかもしれません。
ちなみに、マウスピースの型取りは矯正経験者なら分かると思いますが、オエッとなるのでご注意です。
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