歯ブラシは「かため」「ふつう」「やわらかめ」どれがいい?? 歯ブラシの硬さの選び方

lpoi9

虫歯や歯周病を予防し、歯と歯茎の健康を保つには、正しいプラークコントロールを身に着ける必要があります。

プラークコントロールの基本は、歯ブラシとデンタルフロスで歯垢を落とすことにありますが、スーパーやドラッグストアには選びきれないほどたくさんの歯ブラシが並んでいるため、自分に合った歯ブラシを選ぶことは意外に難しいものです。

そこで今回は、歯ブラシの硬さは「かため」「ふつう」「やわらかめ」のどれが良いか、記事にしてみます。
歯ブラシ選びの参考の一つにして頂けたら幸いです。

スポンサーリンク

「かため」の歯ブラシのメリットとデメリット

歯ブラシは歯垢(プラーク)を落とすために使いますが、「かため」の歯ブラシは「ふつう」や「やわらかめ」の歯ブラシよりも歯垢を楽に落とすことができます。

したがって、歯垢除去力という点のみを考えたら「かため」の歯ブラシが最も優れているといえます。

しかし「かため」の歯ブラシには、その毛の硬さゆえにデメリットもあります。

それは、歯ブラシで歯や歯茎が削れてしまう可能性があるということです。

特に、歯磨きの時間が長い人や研磨剤入りの歯磨き粉を使っている人は要注意です。

歯の表面はエナメル質で覆われていますが、ブラッシングの時間が長い人や研磨剤入りの歯磨き粉を使っている人が毛の硬い歯ブラシでゴシゴシと歯を磨くと、エナメル質が傷ついてしまいます。

エナメル質が傷つくと、知覚過敏の症状が現れたり、着色しやすくなったり、エナメル質の内側の象牙質の色が目立ち歯が黄ばんで見えたりしてしまいます。

さらに硬い歯ブラシを使うと、歯だけではなく歯茎もすり減り、歯茎が下がってしまうことすらあります。
歯茎が下がると歯が伸びて見えたり、口元全体が老けた印象になってしまいます。

健康のための歯磨きが、これでは本末転倒ですね。

スポンサーリンク

素早く効率的にプラークを除去できるので一見すると便利ですが、「かため」の歯ブラシを使う際は、これらの弊害に気をつける必要がありブラッシングの技術が要求されます。

こういった特徴を理解して上手にブラッシングができるのであれば、忙しい朝など歯磨きに時間的な余裕が取れない場合に、便利な道具となるでしょう。

「やわらかめ」の歯ブラシのメリットとデメリット

「やわらかめ」の歯ブラシは、「かため」の歯ブラシのような歯垢を落とすパワーがないところがデメリットです。

しかし逆にいえば、歯や歯茎を傷つける可能性が低いともいえます。

正しいブラッシングというのは案外難しいものです。

上手な歯磨きの方法が身についていおらず、歯ブラシの動かし方、力の入れ方が適切でなくても、「やわらかめ」の歯ブラシであれば歯や歯茎を傷つける可能性が減ります。

特に歯周病やその手前の歯肉炎で歯茎が炎症を起こし、柔らかくなっていたり出血しやすくなっていたりする人は硬めの歯ブラシを使うと症状が悪化してしまいますので、「やわらかめ」の歯ブラシを使うのがよいでしょう。

「ふつう」の歯ブラシのメリットとデメリット

「ふつう」の歯ブラシは歯と歯茎への負担と歯垢除去力のバランス型です。

私は歯磨きの時間が長いので、歯茎への負担が少なそうな「やわらかめ」の歯ブラシを使っていた時期もあったのですが、「ふつう」の歯ブラシの方が毛にコシがあって歯垢が除去しやすいなと感じました。

使用感は柔らかい歯ブラシの方が歯茎に優しくて好きなのですが、歯周病の元となるバイオフィルムは結構頑固で落としにくいそうなので、今後色々な歯ブラシを使って試してみようかと思います。

ちなみに、私が今愛用しているのはルシェロのPシリーズです。
カリエス予防のBシリーズよりも毛が長く、先端がタフトブラシになっていて、楽に奥歯まで届くので使い心地最高ですよ。

スポンサーリンク
ブログランキング

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)