歯列矯正の抜歯に伴う諸問題について ~痛み・費用・食事など~

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抜歯せずに綺麗な歯並びになるなら良いですが、私たち日本人は顎のサイズに対して歯が大きく納まりきらないため、矯正治療をするにあたり抜歯が必要になるケースが多々あります。

健康な歯を抜くことになるので不安もあるかと思います。
そこでこちらのページでは、矯正に伴う抜歯について私の経験をお伝えします!

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四番が抜歯される理由

抜歯矯正の際は、上下の第一小臼歯(四番)が抜かれるのが通例です。

モノをかみ切る前歯や噛み砕く奥歯といった非常に大切な歯と比較すると、相対的には機能的な役割が小さいからです。
また、四番抜歯にすれば、一番・二番・三番と五番・六番・七番の引っ張り合いになり前歯を下げる効果が大きく、かつ矯正期間もできるかぎり抑えられるからです。

ただし、虫歯等で特に保存状態が悪い歯が他にある場合、健康な四番を残して他の歯を抜くこともあります。
そのほかにも、生まれつき歯が多かったり少なかったりする場合や、噛み合わせの都合上、四番以外が抜かれることもあります。

四番抜歯の費用・痛み

抜歯は、矯正治療を受けているクリニックで行うこともあれば、その他の一般歯科で抜いてくるよう指示されることもあります。
私は一般歯科で抜歯しましたが、費用は一本5000円ほどで一度に二本ずつ、二回に分けて抜きました。

小臼歯抜歯の費用の相場は5000~10000円ほどのようです。
混合診療になってしまうので、保険適用ではありません。

気になる痛さですが、抜歯中は麻酔が効いているので全く痛みはありません。
ただ、ペンチのような道具でグリグリミシミシと力技で引き抜いていくので、若干心が痛みます・・・
私の歯はなかなか頑丈だったようで、抜けるまで40分以上グリグリされてました。

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抜いた後は、ポッカリ穴があいたような感じで、しばらくガーゼを噛んで止血し、痛み止めと抗生物質を飲んでなるべく安静にします。
麻酔が切れた後はさすがに多少痛みがありますが、3日もあればだいぶ落ち着くでしょう。

食事の際は、抜歯した方の顎では噛めないものの、抜歯当日から普通の食事をしていました。

抜歯したスペースはどれくらいで閉じるのか?

四番抜歯でできるスペースは平均6~8mmほどですが、歯の動きは1か月で1mm程度です。

矯正装置を口に入れてからすぐにスペースを閉じる作業を開始するわけではありませんから、抜歯したスペースが完全に閉じるまで1年以上かかります。
私の場合は2年以上かかりました。

もっとも、7割方スペースが閉じれば隙間は目立たなくなりますし、仮歯を入れて歯抜け状態を回避することもできますので、あまり心配はいりません。
抜歯したスペースが閉じる頃には、かなり口元も変化してスッキリした感じになるでしょう。

親知らずの抜歯について

親知らずの処理については生え方によりいろいろやり方があるようで、綺麗に生えそろい歯列を乱さないような場合は抜歯しないそうです。

しかし、多くの場合は整えた歯列を乱す可能性があること、親知らずは歯ブラシが届かず虫歯になりやすいので親知らずの虫歯が他の歯に移ること等を理由に抜歯されています。
親知らず抜歯のタイミングも、動的治療前、保定前、保定後など治療方針により異なります。

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